引越し当日というのは『普段の平日よりも忙しい日』です。
当日にバタバタしない様にこれから紹介する事を確認し、しっかり準備をして当日の負担を軽くしましょう!
今回は新居に引越業者さんが来る前に見ておくべきポイントを4つ程紹介していきます!
この記事では引越しの時に役立つ情報や、日常生活に役立つ情報をアップしています!他の記事もご覧してみてください!
備えあれば憂いなし
新居に着いてまず確認しておくべき事は家の中の『現状把握』です。
新築やリフォーム後であっても傷は必ずあるものです。
大きな傷からよく見れば分かる小さな傷も。
一軒家の新築を建てた方などにとっては小さな傷でも不満に思う方もいるでしょう。
引越し業社さんが入る前に確認する理由は、引越が完了してから傷を発見してしまうと引越業社がつけたのか元々あったのかが分からなくなり修繕する際に「トラブル」が起こる可能性があります。
そうならない様にしっかり確認しておきましょう!
対処法としては傷があった際は新築であれば写真を撮り不動産会社に連絡を入れて治してもらう。
リフォーム後に関しては(賃貸の場合)退去時に払わなくてもよい様に不動産会社に電話をし、傷を写真で撮って保存しておきましょう。
新居に着いたらまず引越業者さんが来る前に『家の中の現状確認』をしておきましょう!
1cmの後悔
2つ目に紹介するのは家具の配置についてです!
こちらに関しては出来れば引越当日より前に配置を決めておく事をオススメします。
理由1
1つ目は予め家具の配置を決めておく事により『引越がスムーズ』に進みます。
理由2
2つ目は家具を横一列に並べる場合、隙間に置こうとした際に家具の大きさを測っておらず1cm分だけ入らないといった事がよくおきます。
洗濯機でも単身マンションの場合、洗濯機を設置する場所が5kg用までしかなくドラム洗濯機が設置できない事もあります!
ドラム洗濯機を持っていく人は事前に確認しておきましょう!
他にもタンスやクローゼットに入れる衣装ケースなどでもよくあります。
そうならない為にも家具の配置や大きさ、部屋の寸法をしっかり測っておきましょう!
カビは足元から
3つ目に紹介するのはカビが生える場所についてです。
カビが生える場所に家具を置くことにより菌が家具に移ってしまいます。
一度家具に移ってしまうとカビを完全に除去する事が出来なくなってしまいます。
そうならない為にもカビの生えるポイントをしっかり把握しておきましょう!
具体的にカビが生える場所はどういった所があるのでしょうか?
畳の下
1つは目は意外に知られていない畳の下です。
畳にカビが生える主な原因は湿気によるものです。
畳の素材に使われているイ草には、湿気を吸収する性質があり、ある程度の湿気を吸収してくれますが湿度が60%を超えるとカビが発生し始めます。
湿気が多くなる事により、イ草の水分が飽和状態になり、溜まった湿気が原因でカビが発生します。
タンス・クローゼット・納戸
2つ目は収納スペースです。
なぜ収納スペースにはカビが生えやすいのでしょうか?
カビは湿度が60%以上、気温が15度以上でホコリなどの栄養源がある環境で繁殖活動を活発に行います。
収納スペースにカビが生える原因は空気がこもり、高温多湿になる為です。
窓際
3つ目に紹介するのは窓際です。
ご存知の方もいると思いますが特に寒い時期は暖房により外との気温差が生じ湿気が発生しカビが生えます。
引越時によく見かけるのが窓際に置いたベットにカビが生えている事です。
特にマットレスやスノコがよく発生しやすいです。
マットレスの場合は半年に一回、表と裏を変える事によりカビ予防になります。
スノコに関しては防湿シートなどをマットレスとの間に敷く事をオススメします!
家具の険しい道のり
最後に紹介するのは新居に家具を運び入れる前の注意点です!
特に最近多いのが、一軒家を購入された方で2Fにリビングがある場合です。
例
ソファーを新居に持って行ったが、階段の天井が低かったり、階段がL字に曲がっていて中から入れられず、ベランダから窓釣りをするスペースもなく、家具を最終的に処分するといった事です。
お気に入りの家具とかだとショックですよね?
対処法としては、家具の一番長い面を測る事です!
長い面が階段の天井より長かったら上がれませんし、L字の場合だと階段を曲がる際に長い面が斜め、又は平行で曲がれなければ階段から上げる事はほとんど厳しいです。
事前に測って確認しておきましょう!
最後に
どうだったでしょうか?
引越は少ない人で、人生で3〜5回程しか経験をしない『人生の特大イベント』です。
快適な引越しをする為にも、自分で確認できる所は確認して快適ライフを実現しましょう!
今回は【新居で確認すること4選】について書いてきました!
最後まで読んで頂きありがとうございます!
他の投稿も是非見てみてください!